2017年3月14日火曜日

谷中銀座から森鴎外・観潮楼、そして東大・三四郎池へ。


昨日のブログの続きです。谷中銀座を後にして団子坂を登り団子坂上から根津神社に延びる小道に入ると直ぐに、今は森鴎外記念館となった旧観潮楼があります。名前の通りに2階の書斎から東京湾が見えたという住居ですが今は高いビルで見ることは叶いません。もしかしたら以前のブログにも書いたことがあるかもしれませんが、この小道のあるポイントだけから東京スカイツリーが見えるのです。左右に50センチずつ動いただけで見えなくなるこのポイントから撮影したのが2枚目の写真です。その後、根津神社を抜け東京大学・三四郎池まで歩いてきましたが三四郎池の異変にビックリでした。それは15年近く見てきた三四郎池の水位がとんでもない位に低下していたのでした。水面に浮かぶようにあった大きな飛び石も全体を露わにしています。子供達がザリガニ釣りをしていた外周路から数メートル先まで水が引いています。何があったか知りませんがこんな光景を見るのは初めてでした。私の散歩はゆっくり歩きながらいろいろな光景を楽しむ事を目的としていますが、時にはいろいろな発見もあります。ですから飽きないのですかね・・・。この日の歩行数は12500歩でした。

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