2020年6月10日水曜日
上野・パンダ橋では沢山のサラリーマンが飲酒を楽しむ光景が・・・。
新型コロナウイルスによる非常事態宣言が解除され、町にも大分人が戻りつつあると感じる今日この頃です。ただ夜の営業がメインとなる居酒屋、レストラン等は未だ未だ苦戦が続いている様子で、各店の工夫とアイデアで感染防止のアクリル仕切りを付けたり、椅子の使用制限をかけたりしています。何時になったらこの様なお店に活気が戻るかはウイルス用ワクチンが出来るまで・・・予測が付きませんね。そんな中、先日の夜の散歩で上野公園口から入谷口までJR線路の上に掛かかる幅の広いパンダ橋を歩きましたが・・・・・何と、橋の各所でサラリーマン達の酒盛り光景を目の当たりにしました。多いグループでは10人くらい、少ないグループで3〜4人、そしてデートと思える男女2人のケースもあります。各人、コンビニ等で購入して来たと思われるビール、酒を飲みながら楽しそうに歓談しています。もちろん口に飲み物を運んでいるので全員マスクはしていません。また、パンダ橋隅の座れるスペースに腰掛けながらビール缶を数本空にしている若い女性2人組は慣れた感じでビールを口に運びます・・・・まあ、オープンエリアで居酒屋の様に換気に気をつかわない分良いかもしれませんが・・・・この様な光景はコロナ後の新しい飲酒スタイルになる様な気がして複雑な思いですね。(因みにこの様な現象を「新型路上宴会」と言われていることを後のニュースで初めて知りました。)
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