2019年12月17日火曜日

「谷中銀座」の次は「よみせ通り」でコロコロ焼きに舌鼓。

昨日のブログの続きです。谷中の「夕焼けだんだん」から観光商店街の「谷中銀座」を抜けて突き当たった道を「よみせ通り」と言います。大正9年に藍染川の案渠工事が完成し、その川の上を「よみせ通り」が誕生しました。全長500メートル、道幅8メートルのこの商店街には肉屋、魚屋、パン屋、花屋、スーパー等と地元住人に密着する店が数多く在って、派手さはありませんが観光商店街の「谷中銀座」との違いを見せています。実はその商店街の中に私のお気に入りの肉屋さんがあります。「千駄木 腰塚」と言う名称で、すき焼き、しゃぶしゃぶ用の肉がかなりお得な値段で購入出来るのです(写真2枚目のしゃぶしゃぶ肉も千円以下です)。そして極めつけは写真3枚目の自家製コンビーフ(2000円)なのですがコンビーフの概念を覆すほど美味いのです。ですから年に何回かこのコンビーフを目的に谷中散歩をするくらいなのですね。今回もしゃぶしゃぶ肉とコンビーフを購入しましたが、更に気になったのが店頭で実演販売している「コロコロ焼き」でした。以前一回購入して「美味〜い!」と舌鼓を打った記憶が甦ります。ソーセージ、ハム等の切り落としを直火で焼いてカップで販売していますが何と値段が300円なのです。かなりの量でビールにピッタリ合いそうなんですね。強者はどこからかビールを調達してきています。私も1カップ購入し店頭の椅子に座り、もぐもぐタイムでしたが・・・・食べきれるものではありません・・・残りはお土産として持ち帰りました。こんな出来事が下町散歩の楽しいとこですよね。

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