2015年7月17日金曜日

総重量1キロのローストビーフ丼に遭遇。

先日、本郷台地を下り湯島天神下を抜けて上野・アメ横まで買い物に出掛けました。久しぶりのアメ横で感じた事は外国人の多さでした。それもお決まりの中国人、韓国人だけでなく白人の多さにもビックリです。それでなくとも上野界隈は東北の人や関西の人なども多数認めますので、よりいろいろな言葉(方言)が飛び交い賑やかな感じがします。そんな中、ある路地で若い人の長い列を発見です。どうもこの列はある飲食店の前から伸びているようなので、年齢になっても好奇心の旺盛なおじさんとしては放っておけずにちょっと覗き込むと「なんじゃ~これは!」でした。そう、ここは「鳥園」と言う飲み屋さんなのですがランチタイムサービスに写真の様な山盛りになったローストビーフ丼をスペシャルプライスで提供していたのでした。流石に写真を見ただけで「無理!」と決め込みスルーしましたが、後でインターネットで調べると「高尾山(890円)」「筑波山(1000円)」「富士山(1500円)」と名前を付けた大盛りローストビーフ丼は何と最高総重量1キロにもなる盛りつけとのことです。興味はあれど往年の大喰いキャパシティの無くなってしまったおじさんの代わりに誰かチャレンジする人はいませんか?肉好きの方は是非ともチャレンジですよ。

大衆酒場 鳥園
東京都台東区上野4-7-3 コムロビル1F
050-5799-6707 

2015年7月14日火曜日

昔懐かしき五目そばを食ったぞ~っ!


東京ドーム前の白山通り沿いにある中華屋さんが以前から気になっていました。店の名前は「新三陽」と言うのですが店頭のウインドウを覗くと五目そばやチャーシュー麺など、「昔懐かしき中華屋さん」のイメージそのままのサンプルなのです。え~ぃ、そんなに気になるのならばと、思い切って入店してみました。「お~っ、昭和だ!」店の中を見た最初の感想です。普通のテーブルが普通に並べられ、片隅にはテレビが天井から吊され、更にその下には漫画本が置いてあります。そして何と巨人軍88番・原監督のユニフォームを着たお客さんまで居るではないですか。オーダーしたのは五目そばと餃子ですが、暫く経って運ばれてきた現物を目の当たりにすると「昭和だ!昭和だ!」と心の中で連呼してしまいます。塩ベースの汁と細めの中華麺、具はゆで卵、ナルト、豚肉、キクラゲ、白菜と五目以上ありそうです。先ずレンゲでスープを飲み、次にスルスルと麺を口に運ぶと、懐かしき幼少時代が頭に浮かんできます。先程の原監督のユニフォームさえ若かりし頃の長島のユニフォームに見えてきます。決してメチャクチャ美味しいとは思わないのですが、今の時代の太麺でギトギトスープは苦手なおじさんには程よい美味しさなのかも知れません。都心に在る東京ドームの側で、こんな昭和ムード漂う中華屋さんに出会えたことでちょっと幸せな気持ちになるおじさんでした。