2013年6月26日水曜日
えっ、駒込にこんな商店街が在ったの?
先日、有る用件でJR山手線の駒込駅で降りました。予定の時間より大分早めに着いてしまったので駒込界隈ウォッチングとばかりに周辺を散策してみました。正直なところ駒込駅って山手線の他の駅に比べると有名な商業施設やランドマークが在る訳でもなし、精々近くに六義園が在るくらいののイメージでした。どんな街なんだろうと路地を曲がると「しもふり銀座商店街」と言う道でした。道の左右には今となっては珍しい鮮魚店、精肉店、青果店、総菜店等が元気よく営業しています。それもこの商店街は歩けど歩けど終わりの無い商店街の様相でその店舗数はどれほど在るのか想像すらつかない程です。因に1本の道にこんなに個人経営の鮮魚屋さんがあるなんて、共倒れになってしまうのではと心配してしまう程です(きっと相乗効果なんでしょうね)。実は私、この様な昭和をイメージする元気な商店街が大好きで何を買うと言う訳ではないのですが元気をもらうために商店街を歩く事があるのでした。予定の時間が近づいて残念ながら商店街をUターンしましたが途中、妙に気になる焼き鳥屋さんを発見しましたが、用件が済んだ後に再度この焼き鳥屋さんに戻り美味しい焼き鳥をゲットしたのでした。
2013年6月25日火曜日
早いもので今年も湯島天神の「夏越しの祓」だ。
上野広小路から春日通りを本郷方面に歩くと途中に天神下と言う交差点がある。交差点の角には昔ながらの豆餅や豆大福を売る和菓子屋の「つる瀬」がある。この交差点を渡り左に折れて歩く事50~60mで右に湯島天神男坂を認める事が出来るが、この梅雨の季節は男坂は木々に覆われ全貌を晒す事は無かった。雨後の影響か男坂の階段は黒光りしている様にも見える。汗を拭きながら一段一段階段を上りきると視界が広がり境内である事を認識する。左手に「夏越しの祓」の立て看板があった。「夏越しの祓」とは一年の上半期の最後の日(6月30日)の事で、上半期の生活で積もり溜めた罪穢れの身心を祓い清め、心も新たに下半期の生活を営もうとする行事らしい。湯島天神でも茅で大きな輪を作りこれをくぐる「茅の輪くぐり」が用意されていた。実はこの「茅の輪くぐり」くぐる作法があって左回り、右回りと八の字を書く様に三回茅の輪をくぐると言う。確か去年もこの「茅の輪くぐり」を体験しているのでもう丸一年が過ぎた事になる。年々、月日の経つのが早い様に感じるのはやはり歳のせいなのだろうか?
2013年6月17日月曜日
誰も気付かないビルの中の保育園?
写真のビルには地下階があって20台近い地下自動車駐車場施設にもなっています。私も数年前までこの駐車場と契約をしていました。場所は春日通りの一本奥の道で湯島天神にも近いエリアです。文京区では月極の駐車場が少なく駐車場代金も高くここの駐車場も月42,000円もしていました。さてこのビルの前を通りかかって「おやっ?」と思い足を止めました。ビル側面に「たんぽぽ保育園」と言う看板があります。何時からここにこの様な看板が立ったか記憶は定かではありませんが看板越しにガラス窓を覗き込むと、そこには大勢の子供達が見えます。そうなのです。何処かの保育園の宣伝看板があると思っていたこの場所(ビル)こそまさしく保育園だったのです。本郷・湯島界隈は今マンション建築ラッシュです。多くの人が毎日の様に何処かのマンションへ引っ越してきています。もちろん若いファミリーも多く赤ちゃんや子供の姿を良く見かけます。巷間言われている保育園不足は文京区でも例外はありません。ただ文京区は土地が高価なため簡単には保育園も建たない状態で、これを解決しているのがビルのテナントとして契約して保育園が開設されている事です。写真でお解りの様にこのビルを見ただけでは絶対に保育園があるとは思いませんよね。駐車場を借りていた私もつい先日気がついたばかりでしたから。
2013年6月15日土曜日
湯島天神に出現したカモ鍋屋さん。
今日はまたまた地元ネタです。それも昨日紹介した「ニキベーカリー&カフェ」の隣(奥)に出来た鴨鍋屋の「湯島 梅園」です。正直言ってこのお店が何時オープンしたのか知りませんでした。ある夜、湯島天神近くに愛犬の散歩に出掛けた時、こつ然と姿を現したのがこの店でした。ちょっと見で湯島の料亭の様な雰囲気を醸し出しています。その出現の不思議さにインターネットでこの店を調べると「湯島天神のお膝元 下町風情漂う”湯島”で37年続く老舗特製鴨なべを食す。完全個室、接待会食、法事など各種ご宴会承ります」とあった。何でもメニューは鴨なべコースセットが中心で「熱々の塩味はスープが絶品。ソップ味も醤油と鴨の出汁が混じり合って絶妙なバランス」とあったがあまり良く分からない。37年も前からここに在ったか?の疑問と相まってベールに包まれたお店でもある。正直言って「鴨」は好んで食べたいと思う食材ではないので「この店はこんなに美味しい」と言う情報が入ったら訪ねてみようかとも思っています。如何ですか皆様は?
「湯島 梅園」
東京都文京区湯島3-29-5 湯島梅香殿
050-5797-6934
東京都文京区湯島3-29-5 湯島梅香殿
050-5797-6934
2013年6月14日金曜日
湯島天神前の「ニキベーカリー&カフェ」。
今日も地元ネタです。湯島天神は学問の神様・菅原道真を祀っているので全国から沢山の受験生や学生がお参りに集まる程に有名な天神様です。ところが湯島天神を取り巻くエリアには、他の有名神社の様な華やかな山道のお店等が無くてある意味寂しいとの声も聞きます。そんな湯島天神の宝物殿口の前に昨年末に「ニキベーカリー&カフェ」がオープンして好評を博しています。今まではちょっとお茶でもと思っても男坂下の甘味店か宝物殿口の古くて小さな喫茶店しか無かったのですが、今度は美味しいパンまで置いてあるガラス張りカフェですからお参りのあとにゆっくりコーヒーを満喫出来そうです。因にこの「ニキベーカリー&カフェ」は、あの有名な上野の「二木の菓子」や「二木ゴルフ」などを手掛ける二木商会の運営です。
「ニキベーカリー&カフェ」
文京区湯島3-29-5
03-3836- 3110
文京区湯島3-29-5
03-3836- 3110
2013年6月13日木曜日
近くのうなぎ屋さんで大正時代の集合写真に遭遇。
オフィスから徒歩数分の所にとても歴史ある(古い)うなぎ屋さんがあります。その名は「石橋亭」と言います。1階はテーブル席が中心になりますが2階に上がると昔ながらの料理屋さんと言う風情でちょっとした宴会も出来そうです。昨日と同じになりますが仕事が遅くなったりするとここで残業食のうな重を食べる事がありますが、店内をじっくり見渡すととても古そうな額入りのモノクロ集合写真を見つけ付ことが出来ます。この写真は大正時代の「石橋亭」スタッフの集合写真だったのです。女性は日本髪で男性は坊主頭でみなさん和服姿です。こんな写真を見つけると「本当に写真て良いな!」と思ってしまいます。この1枚の写真から時代を感じたり、集まっている人々の人生まで垣間みる事ができる様な気がします。
2013年6月12日水曜日
本富士警察前の松竹堂cafeは残業食で利用しています。
春日通りの本富士警察署の真ん前に松竹会館(会館とっても古い2階建て)の1階に「松竹堂cafe」と言う昔の古時計や食器棚、不揃いのテーブル、椅子を使ったカフェがあります。ここはワイズが本郷に移転してきた2004年以降にオープンしたお店ですが店主の寡黙な感じのお兄さん(ご免なさい)がなかなか感じが良く、インテリアと相まって居心地の良いところです。仕事が遅くなった時などは残業食に写真のステーキ丼セット(1000円)を頂きます。ステーキの焼き具合も良くスープまで付くオシャレな残業食となります。他にもメニューはありますがみなオシャレな盛りつけで若い女性客もいっぱいです。本郷界隈にお出での時には是非ご利用下さい。因みにこのカフェの2階がスタジオエメスと言う写真スタジオでコマーシャルやポートレート撮影を行っています。
松竹堂cafe
東京都文京区本郷3-39-10 松竹堂1階
03-3815-5484
東京都文京区本郷3-39-10 松竹堂1階
03-3815-5484
2013年6月3日月曜日
レゴブロックで作った東大赤門に驚く!
以前のブログ(大分前ですよ)に東京大学を赤門から入構し直ぐ左側に在る「東大コミニュケーションセンター」内にレゴブロックで作った巨大な東大安田講堂)、実は先日ウッチ君の散歩にこのセンター前を通って「おやっ?」と思い立ち止まりました。ガラス越しにやはりレゴブロックで作った東大赤門があるではないですか。門の部分は屋根が黒で扉が赤と見事に赤門を再現しています。暗かったものでガラス越しにストロボを使って撮影したためガラスの模様とテカリが出てしまいましたがご覧の通りです。以前在ったレゴの安田講堂は何処かに移されたそうですが暫くはレゴ赤門で楽しめそうです。因にこの「東大コミニュケーションセンター」は東京大学と社会の双方向的な連携を推進する拠点施設として整備されたコミュニケーションセンターで、コミュニケ-ション・マークが配されたグッズ類の販売や研究成果の展示など東京大学を訪れた人々に様々な機能を提供しています。実は東大製のお酒等も販売されているのですよ。日曜日はお休みと思いましたが是非お訪ね下さい。
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