本郷界隈で最も有名なのが明治に出来た日本初の大学でもある東京大学です。そしてこの関連から多くの文人・学者達が暮らした街としても有名です。その他ではやはり東京大学病院の影響による医学・医療系の会社が沢山あります。ただここ10年くらいは古い建物が壊されてマンションが建つようになって、住民が増えている事も特筆されます。しかしそれらの住民から本郷界隈で買い物をするには不自由との声も聞きます。何せ小さなスーパーが一軒しか無くて上野や春日エリアまで買い物に出掛けているのが現状のようです。そんな本郷界隈に本格的なスーパーであるライフが今月オープンしたのでした。早速、新規開店なったライフに足を運んでみましたがやはり他店舗と比べて面積的に狭く通路も狭く感じられましたが、東京大学の学生さんや近隣に勤務する会社員向けなのでしょうか、弁当や惣菜を販売するスペースはかなり大きく取っているようで弁当ひとつ選ぶのにも迷うほどでした。今はコロナの影響で東大構内に入構できませんが、規制が解除されればこのライフでお弁当を買い込み東大構内でピクニック雰囲気でお弁当を楽しむのはありそうです。期待しましょう。
2021年10月22日金曜日
2021年10月20日水曜日
ツツジの街路樹は2段になって咲いていたそうです。
先日、銀行に行くので本郷を歩いているとある光景に目を奪われました。何が気になったかと言うと、それは車道と歩道を隔てる街路樹(ツツジ)なのですが・・・・。通常は道路から精々50〜60センチの高さのツツジが、電柱が立つのをサポートする黄色いワイヤーカバー(?)からニョキッと枝を出しているのですね。「へ〜っ、こんな珍しいことがあるんだ」と事務所に戻って自慢げに話し出したら、何とこのツツジは新聞にも掲載されたほど有名(?)なもので「ツツジが開花している時はこんな感じですよ」と3枚目の写真を見せてもらいました。この写真だと確かにツツジの2段咲きが一目瞭然で分かります。興味のある方は本郷三丁目交差点に隣接する、みずほ銀行と三菱UFJ銀行の間の道ですので、一度ご覧になって下さい。
谷根千界隈散歩の目的は自家製コンビーフです。
貴方の散歩に出掛ける目的は何ですか?私の場合は根底に「健康維持の為」がありますが、歩きながら花や木々を見て季節の移ろいを感じる、場所場所での町の歴史等を体感する、初めての場所を歩いて撮影会等の参考にするなどいろいろあります。そしてもう一つあるのがその場所で美味しい食材や食事を提供している店をお目的とすることです。先日、無性に千駄木に在る越塚肉店の自家製コンビーフが食べたくなって谷根千界隈の散歩に出掛けて来ました。このコンビーフについては何回かブログにも書いていますので詳しい説明を割愛しますが、何しろ温かいご飯に生玉子とこのコンビーフを載せて食べると至福の時が訪れる食材なんですね。谷根千界隈はコロナの非常事態宣言が開けたこともあって人出が増えたことを実感します。途中ランチを食べようと入った何時もは空いているお寿司屋さんも満員で入店できませんでした。そして有名な谷中銀座も写真の通り沢山の人、人、人でした。ただ谷中銀座を通って感じた事は、コロナにより閉店した数軒のお店に新たなお店があっと言う間に開業していてコロナならではの出退店事情も窺えました。そして越塚肉店(千駄木 越塚)に到着して目的の自家製コンビーフをゲットしたのですが、その他のベーコン、ソーセージも美味いので・・・・これらだけで約1万円の買い物のなってしまいました。まあ、これだけあれば暫く至福の時を過ごすことが出来そうです。
登録:
投稿 (Atom)