2013年5月23日木曜日
東京駅の噂のドームを見上げてきました。
大変遅ればせながら100年前の開業当時の姿に復元された東京駅駅舎ドームを覗いてきました。もちろん復元されてから何回も東京駅は利用していますが、何時も急いでいて噂のドーム天井は見ていませんでした。今回は休日でランチ散策のために有楽町から丸の内を抜け、東京駅丸の内口までゆっくりと歩いてきました。オシャレな有名店が左右に並び街路樹の新緑がまぶしい光景を楽しんで、新東京駅舎が見える位置までたどり着くと、とても東京には思えない洗練されたヨーロッパの街にいるようでもありました。ただ東京駅舎の前は沢山の観光客がひしめき合い過ぎに先ほどのヨーロッパの街から東京の雑踏の中に逆戻りです。噂のドームは南北2カ所在り天井を見上げると8角形の絵干支のレリーフがあります。何で干支は12あるのに8つなの?と素朴な疑問が湧いてきましたがどうもこの干支はコンパスのように方向を示すモノらしいです。皆さんも一度ゆっくりご覧になって下さい。結構楽しめますよ。
2013年5月20日月曜日
本郷の大クスノキの下で司馬遼太郎を想いランチをする。
皆さん、司馬遼太郎の街道を行くシリーズの「本郷界隈」をお読みになった事はありますか?司馬遼太郎が自ら歩いた本郷界隈の「観たもの」「出会ったもの」「感じたもの」を書き綴ったものです。幾つかの副題がありますがその中に「水道とクスノキ」があります。そのクスノキのことについて「いまも一樹で森をおもわせるほどのクスノキがそびえている」更にこのクスノキの下に在ったフランス料理「楠亭」の事も書いてある。現在(いま)このクスノキの下にはレストランの経営が変わったが、やはりフランス料理の「ペジーブル」と言う店がある。野菜中心のとても美味しいレストランで時たま利用している。先日、愛犬の散歩にこのクスノキの前を通ったら、丁度ペジーブルの道をはさんだ前にイタリアレストランがオープンしていたのを気付いた。ちょっと洒落た気分でクスノキを見ながら食事をするととても幸せな気分になるので早速数日後のランチタイムに訪問してみた。店の造りは何と言えぬオシャレな感じで窓からクスノキが見えるのが最高だ。久々にゴルゴンゾーラのペンネを注文して暫し至福の時を味わった。きっと司馬遼太郎さんもこの大クスノキを見ながら食事を楽しんだと想像するとちょっと感激のランチタイムでもあった。(一番上の写真の窓越しに見えるのが大クスノキと仏料理ペジーブル)
イタリアン ドマーニ イル レスト
東京都文京区本郷2-35-10 本郷瀬川ビル1F(大クスノキ前)
03-5844-6533
東京都文京区本郷2-35-10 本郷瀬川ビル1F(大クスノキ前)
03-5844-6533
2013年5月16日木曜日
お茶の水ソラシティで初のランチでした。
先日オープンして、このブログでも紹介したお茶の水・ソラシティで初ランチをしてきました。ソラシティはオフィスや大学教育機関施設、カンファレンスセンターなどが入る23階建ての高層ビルですが地下は商業・サービス施設で多くのレストランがテナントとして入っています。今回はその中から「ガストンアンドキャスパー」と言うピザとパスタのカジュアルレストランに入店しました。何でも店内で自家製粉した15種類の生パスタに好みのトッピングソースを自由に組み合わせるスタイルだそうです。ランチ時は写真のメニューで好きなパスタ又はサラダを注文するとフォカッチャ(パン)とドリンクがセットになるのですが面白いのは食後にソフトクリーム又はソフトドリンクを無料でテイクアウトできると言うものでした。このテイクアウトのサービスは何のためにあるのかはわかりませんがオフィスに戻ってや広場で寛ぎながら更にお茶タイムと言う事になるのですかね?さて今回オーダーしたのは名前は忘れましたがウニのパスタです。変わっているのは大きなお皿に中にさらにウニ箱があり好みの量をパスタに混ぜて食べると言うものでした。自家製パスタは私のイメージするものより結構太めでコシがあります。この太めのパスタは多少の好き嫌いはあるでしょうが一度チャレンジしてみて下さい。
東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地
ソラシティB1
ガストンアンドキャスパー
ソラシティB1
ガストンアンドキャスパー
2013年5月15日水曜日
夜の東大は五月祭の準備作業です。
2013年5月14日火曜日
聖橋の上からの景観と湯島聖堂。
本郷3丁目のオフィスは交通機関に恵まれていてお茶の水駅にも徒歩10分ほどで行く事が出来ます。お茶の水と言えば湯島聖堂とニコライ聖堂の二大聖堂が在り、この二つの聖堂の中間にある橋を名前の通り「聖橋」と言います。私はこの聖橋の上から湯島聖堂方面を俯瞰して見る景色が大好きである。特に地下鉄・丸ノ内線が淡路町方面のトンネルから本郷方面へのトンネルの間に姿を現す光景が特に好きなのです(写真下)。決して鉄ちゃんではありませんが暫しボオ~として眺めてしまいます。そう言えば近くに在りながら一度も中に入った事の無かった湯島聖堂に今回始めて入ってみました。湯島聖堂は5代将軍・徳川綱吉により建てられた孔子の諸説、儒学を教える学校「孔子廟」として有名です。本堂に入ると難しい書物が公開されていましたが私にはチンプンカンプンでよくわかりませんでした。ただ本堂屋根にある聖獣・鬼龍子(きりゅうし)がやけにインパクトがあって暫く頭の中から離れませんでした。
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